中国 四姑娘山、他 四川省・雲南省を旅する |
【月日】 2017年7月15日(土)〜7月30日(日) 【装備】 軽登山靴,防寒服,雨具,ストック,シュラフ その他はガイド会社手配 【メンバー】 単独、ガイド Alexさん、馬師&コック 王さん 【参考】 地球の歩き方 中国,成都 九寨溝 麗江, WEBSITE 現地登山・トレッキング案内,各種予約サイト, 国内外旅行会社(西遊旅行等)案内,観光情報,他 |
これまで中国の山歩きは行ったことなく、30年も前に車でパミール高原からグンジュラブ
峠を超えてフンザへ抜けるツアーに参加したぐらいだ。その時の北京は自転車の洪水だったが、
時代が変わって近代的な都市へと様変わりしているだろう。今回は、昔から良くツアーが組まれていた
四姑娘山方面の山歩きに、成都を中心としたハイキングや史跡巡りをプラスして、現在の中国
の様子も見てみようと計画を立てた。2008年四川大地震のあと、大きく迂回するルートで四姑娘山
までのアプローチに時間がかかっていたが、最近は峠越えの道路が整備されて時間が短縮され、訪れ
るには好機だろう。中国への個人旅行は案外難しいところがあると聞くが、経験を積むため
にもトライすることにした。旅行期間が16日(ビザ無し入国は15日まで)になり、観光ビザ取得
も自分で行ってみた。これが第一の関門で、滞在中の全ての宿泊地を示す書類が必要だと言われ、
ネットでトレッキング手配を申しこんだ成都にあるツアー会社から招待状を送ってもらい、
国内線の飛行機や宿の予約も済ませてから改めて申請を行った。尖閣問題以降厳しくなったという説も有り、日本人の
個人旅行の人は減っているのではないか。旅行を終えて振り返ると、峨眉山や
九寨溝で大混雑にもまれたり、中国独特のトラブルにも見舞わたものの、雨季にしては比較的天候に
恵まれ山々の美しい景観を堪能できた。
またすっかり近代化した成都や少数民族の独特の街並みが復元された麗江などをぶらつき、
多くの人とふれあうことができ、何かと楽しめたと思う。以下の7項目に分けて順次報告を作成して
いくつもりです。
※帰国した翌月に発生した九寨溝の地震にも驚かされた。かなり被害が出ているらしいが、
巨大な民宿村や美しい湖沼群がどうなっているのか不明で、発展的な復興を願うばかりです。
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