| Title |
Vol.4 ヒマラヤの雪山を間近に仰ぐキャンジンゴンパ |
| 年月日 |
1997年12月31日 |
| 天気 |
快晴 |
| タイム |
Langtang村(7:50)…Primary School(8:35/8:55)…Hotel Yala Peak看板のLodge(10:30/11:05)
…Kyanjin Gompa[3850m]Hotel Yeti(11:45)
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夕日に染まるガンチェンポ
ランタン村のキャンプ地付近より。
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延々と続くマニ壁
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高所順応からキャンプ地のキッチンテントに戻り、近くのロッジで買ってきたビールで乾杯、
天気も絶好調となり、久々にのんびりした午後のひとときを、寺院に集まった村人の太鼓ばやし
を見たり、テントを訪れる犬と遊ぶなどして過ごした。
真横から見るランタンリルン
キャンジンゴンパへ向かう道より。
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夕方 5時過ぎの日没時 には、ガンチェンポがなかなかの 良い色に染まり、皆さん思い思いの場所で
シャッターを切る。夕食の日本風カレーに付いた中国野菜がおいしかった。若干の頭痛あるものの、
高度障害はさほど問題なさそう。日没後急速に気温が下がり、寒さの方がきつかった。
夜は星空が美しかった。
朝の気温は-7℃で風もあって寒かった。それでも明るくなる頃には、カメラ片手にテントを出る。
岩壁を流れ落ちていた滝はすべて凍り付き、ランタンリルンの雪壁が左側から徐々に焼けてくる。
雪の部分よりも、雪が切れ落ちて岩が出ている部分の方が、真っ赤に綺麗に染まる。
キャンジンゴンパ周辺の山々
ホテルヤラピークの看板があるロッジ前からの眺め。ヤラピークはどれか判然としない。
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ランタン村の上の台地から先は、平らな道に続く長いマニ壁に沿って道が続いている。一つ一つの
石に経文が刻んであり、どれだけの人々の願いが込められているのか想像を絶する思いだ。
道の両側にはしだいに積雪が見られるようになり、トレースをはずれるとラッセルになる程、
例年よりだいぶ積雪が多いらしい。
Hotelヤラピークの看板があるロッジで、後の人を待って大休止。ロッジを切り盛りする若い娘が、
ヤクの乳入りのシェルパティーを入れてくれる。登頂ツアーもあるヤラピーク(5500m)は、
ツェルゴ・リの背後にいくつかある山の一つのはずだが、どれなのかは判然としない。
50cm〜1m程の積雪の中を、時々深呼吸しながら歩いていく。青空に映える白い山々が素晴らしく、
正にランタン谷トレッキング核心部に来たという感じだ。左にはギザギザしたキムシュン(6745m)、
ヤンサツェンジ(6575m)、2つの山の間からキムシュン氷河が一気に落ちてきている。右側には
ナヤカンガ(5862m)からポンケンドプクに峰が連なる。
緩い登りを終えると、目の前にキャンジンゴンパの村が突然現れる。左にチョルテン(仏塔)と
尖剣形の巨岩。村を見下ろすようにタルチョーが数本立つ岩峰の小ピーク(4520m)が立ちはだかる。
ランタンリルンは、ここからだと頂上が手前のピークに隠れてしまうが、右側にリルン氷河上部が
良く見える。
雪のためテントを張れず、ロッジ泊まりとなる。午後は自由行動で、希望者は周辺のトレッキング
コースへ案内してもらえるというので、雪でどこまで行けるか不明であるがランタンコーラをさらに
遡ってランシサカルカ方面を目指すことにした。
キムシュン(6745m),ヤンサツェンジ(6575m)

2つの山の間からキムシュン氷河が落ちる。
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キャンジンゴンパのチョルテン
右の黒い岩峰がタルチョーの立つ小ピーク。
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