ランタン谷トレッキング/ネパール Vol.6

Title Vol.6 樹林帯のランタンコーラ下部を歩いて下山
年月日 1997年1月1〜5日
タイム Kyanjin Gompa(8:40)…Langtang(11:55/12:20)…Ghora Tabera(14:45/15:33)
…Woodland Lodge[2700m](16:22//7:40)…Lama Hotel(9:15/9:28)…Bamboo Lodge(11:05/11:45)
…Syabru Bensi[1430m](15:25//7:25)=Trisuli Bazar(12:20/13:00)=Kakani(15:20/15:35)
=Kathmandu(16:35//12:00)→(SZ4063)→成都(17:00//8:00)→(SZ4063)→名古屋空港(12:30)

ランタンリルンとランタンコーラ
ゴラタベラからウッドランズロッジへ下る途中、樹林帯の切れ目より振り返る。
ゴサインクンド方面の山 ランチを取ったリバーロッジにて。

 登ってきた道をゴラタベラへ下る。途中太陽にかかるイワシ雲が虹色になる現象が見られた。 登ってきたときより天気が良く、ランタンリルンや氷河に削られた周囲の岩山が青空に映えている。 ゴラタベラより下流は、コメツガより葉がまばらな針葉樹や常緑/落葉広葉樹などが混ざる渓谷となり、 日本の山の雰囲気が感じられる。外国にはこのような峡谷は比較的少ないのではと思う。

ネパールダンスの夜
最終日に村のポーターやシェルパとともに、素朴な太鼓の音にあわせて踊る。
 1日の夜は静かなウッドランズロッジでテント泊。ランタンのピークも少し見える場所だが、 この日は赤くならなかった。夕食に野菜の天ぷらは嬉しい。お酒も正式解禁になり、ロキシーや 私の持っていた日本酒で乾杯。夜はポーターの歌声が山にこだました。
 2日は、ラマホテルの先から吊り橋を対岸に渡り、バンブーロッジ,リバーロッジと過ぎていく。 この辺りへ下りてくるとお土産や食べ物のメニューも豊富になってくる。ポーター達は、歌を歌い ながら歩いたり、ふざけあったり一緒に写真に写ったりして楽しんでいる。 ゴサイングンド方面だろうか、振り返るとまだ時々雪山の眺めが楽しめる。水仙やヒルガオなどに 似た小さい花が所々見られた。また同行者が、対岸の崖に蜜取りで有名な珍しいヒマラヤの蜂の巣を発見。
 今宵は下山口のシャブルベンシでテント泊。ロキシーを飲んで、夜はサーダーをはじめスタッフと ポーターを交えてダンスパーティ。付近の住民達がこぞって見学に訪れて、大変な人手で踊りも かなりの盛り上がりであった。

 
ランタンリルン
チェックポストのあるドゥンチェにてバスから下りて見る。ガネッシュヒマール方面の眺めも良かった。
トリスリバザール
カトマンズへバスで戻る途中、ネパールの定番ダルバートやヌードルで、ランチタイム。
カカニの丘へ登り返す途中
大規模な段々畑があちこちで見られる。後方にガネッシュヒマールからランタン山群が遠く見えている。
カカニの丘からの展望
ギャングチェンプ(6297m),カルポリ(6870m),ドルチェラクパ(6800m)など。

 3日は、バスで1日がかりでカトマンズへ戻る。ほぼ同じ時間に出発した乗合バスは、屋根の 上まで満員状態だが、外国人のトレッカーも頑張って乗っている。我々はゆったり座っていけるが、 はじめはひどい悪路で、ヘリコプターの威力には改めて感謝。 でも途中ランタンやガネッシュヒマール等の山、段々畑と菜の花や雲海など車窓がいろいろ楽しめて、 陸路も良いもの。
 カトマンズのホテルにてダワさんより1人ずつ別れの挨拶、祈りを込めた白い衣を掛けてもらう。 中華料理のディナーの後、見物がてらカジノへ行ってちょっと遊んでみたが、僅かのネパールルピー はスロットマシンに消えた。
 カトマンズ出発の朝は飛行機が霧で大幅に遅延したが、飛んでしまえば往路と同様にヒマラヤの 景観を楽しめた。成都から名古屋へそのまま飛ぶ予定が、遅延のため成都で予定外の一泊となった。 航空会社の用意したSwan Hotelへバスで送られたときは、どんな所かと一抹の不安を感じていたが、 広い部屋が確保されていて、辛めで素朴ながら普段食べられない現地の中華料理を腹一杯食べられ、 楽しい滞在が一日増えた感じだった(電話連絡でてんてこまいだった方にはご苦労様でした)。
 最後に、私たちが楽しんだの引き替えに、素朴なランタン谷の人たちへ与えたインパクトが、 村に有効でかつ有害性は最小限であったことを祈っています。 (終わり)

カトマンズ空港

成都へ向けて再びヒマラヤ越え中国西南航空機へ搭乗。
中国西南航空のおみやげVCDより
チベット民俗衣装で踊るチョモランマの歌。


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