香港の山6 馬鞍山(Ma On Shan),牛押山(Hunch Backs)
●●●香港の秀峰、馬鞍山は不遇の山●●●

年月日 2001年1月7日(日)
天気 晴れ
タイム 旺角(Mong Kok)[7:30]=MTR=彩虹(Choi Hung)[7:40/7:50]=バス=Po Lo Che[8:15]
…昴平(Ngong Ping)[9:14]…大金鐘(Pyramid Hill)[9:42/9:50]…馬鞍山(Ma On Shan)
[10:33/11:01]…牛押山(Hunch Backs)[11:22/11:37]…郊野公園[12:26/12:39]
…Yiu Him House[13:00/13:17]=バス=大学(University)[13:23/13:28]=KCR=大埔墟(Tai Po Market)
[13:35/13:52]=バス=元朗(Yuen Long)[14:35/16:25]=LRT=屯門(Tuen Mun)[16:53/17:30]
=バス=旺角(Mong Kok)[18:23]

 昨日も終始印象的な姿を望んだ馬鞍山には是非とも登らねばならない。2日目の続きで昴平から入山することにした。バス終点の西貢まで行くと迷いそうなので、手前で降りて大平村の登山口へ車道を歩く。大水井からの登山道は、住宅地の塀に"行山"と記された所から始まる。2度目なので迷うことも無い。
右から石芽山と水牛山,左端は微かに飛鵝山
 雲一つない晴天で、草原の向こうに2日目のコースだった水牛山と石芽山,かすかに飛鵝山も望める。昴平のキャンプ場は広大な平原、その終わりに大金鐘(Pyramid Hill)がたちはだかる。大金鐘へ向けて登ると、目の前に聳える馬鞍山は圧巻だ。日曜日とあって歩いている人は多いが、みな山頂を巻くトレールを歩いたり途中で引き返したり。ひと汗かいて頂上へ登りつくと、誰もおらず絶頂を独占した。せっかくの展望だが、どんより霞んでしまい、大帽山やシャープピークの輪郭もぼんやり認められる程度。今日は風が弱いため大都市特有のスモッグが発生したらしく、大気汚染問題を目の当たりにした感じだ。これではHiking Festivalの八仙嶺でも昨日のような展望は期待できないだろう。
大金鐘から目の前に聳える馬鞍山
 隣の牛押山へはヤセた吊尾根上を踏み跡程度の道が続いている。牛押山の頂上付近は一部樹木が生えて展望はいま一つ。反対側から英国系の3人家族が登ってきた。本日出会った馬鞍山を目指すハイカーは彼らだけだ。私は馬鞍山郊野公園を目指して、その道を逆に下って行く。正規トレールではないので、途中目印等がほとんどない。整備されたトレールより登山道らしくて歩きがいのあるコースとも言えよう。下山した公園は例によってバーベキューを楽しむ人々で賑わっていた。車道を下って行くと高層マンション街の中にバス停が有った。
 ここまでのコースでは短いと思っていた。しかしもう昼過ぎで、これから別の山に登るにはちょっと遅すぎるので、午後は登らない山見と街見のミニ旅行にした。KCRの大埔墟駅へ行き、64Kバスで元朗へ向う。途中で大刃山(Tai To Yan)の姿を眺める。元朗は昔の農村の面影が残る町のはずだったが、開発が進み地下鉄工事も行われていて、古い建物はほとんど取り壊されてしまい残念。街中の手頃な飲茶とビールで休息。欧州風の路面電車Light Railに乗って屯門へ(Californiaのサンノゼにもそっくりのが走っていた)。屯門の町を見下ろすように青山(Castle Peak)が高々と聳えている。最後は61Xバスで青衣島に架かる巨大な橋を眺めて一路Nathan Roadへ。

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