カナディアンロッキーハイキング三昧2
カスケード山 2998m 登頂

年月日 94年7月24日(日)
天気 晴れ、午後にわか雨
タイム  Campground[7:30]=Mount Norquayスキー場[8:00]…Elk Lake分岐[9:00]
 …Cascade Amphitheatre…Cascade Mountain[12:52/13:43]…(往路戻る)
 …Mount Norquayスキー場[17:10]=Campground[18:20]

地 図

カスケード山
 ケルンのピークから望む山頂。穂高の一般コースを登る様な岩山。
 バンフ近郊でいちばん登りがいのありそうなカスケード山にトライ。 日本から持参した米を炊いて、朝食+昼のおにぎりとした。車道終点のスキー場駐車場から最初はゆるい下り。 整備されたいくつものトレールがある。朝早いせいか誰にも会わない。 Elk Lake分岐からジグザグの登りが一段落するとCascade Amphitheatrede(亜高山草原)。 岩のごろごろしたカール地形の奥に黒っぽい岩山のカスケード山がそびえる。 花はほとんど見られなかった。右の尾根に入り、途中から道が不明瞭になるが、 ごろごろした岩の上をたどってケルンのピークへ登り着く。 ここから頂上へのルートが見渡せ、先行パーティがいるのが確認できた。 道は稜線の岩場の右を巻くようにつけられている。

 頂上手前のピークの右を巻き、雪の残る最後の急斜面を上がって頂上。 少なくとも1つピークを征することができ満足。先行のパーティ−はバンフの住人で、 はるばる日本からの登山者を歓迎してくれた。展望は最高。 眼下のバンフの町やミネワカンカ湖はもちろん、バンフ周辺の山々の奥にマッターホルンのようなアシニボイン。 氷河で削られた岩の連嶺が何重にもはるかに続いているのを見てロッキーのスケールの大きさに感動した。

 下山途中、これまで晴れていたのが嘘のように雷鳴がとどろき驚かされる。 日本のようにガスが出ず周囲の遠望がきくので、まわりで何カ所かにわか雨の落ちている部分がよく見渡せた。 こんな光景を見るのも初めて、非常に乾燥しているせいなのだろう。 雷は遠いようなので安心して良さそう、この天気の中登っていくパーティもいた。 下りは先行の2人に案内してもらい、ケルンのピークを巻いていく道をたどった。 このほうが確かに歩きやすかった。ここは山としては夏山の穂高のような感じだが、 自然保護の徹底しているこの国では岩にペンキでルートを示すようなことは決して無いので、 登山の難しさは1ランク上だと思う。

 草原に出てからは彼らと別れゆっくり下った。時々にわか雨が落ちてくる。きょうは思ったよりきつかった。 昨日の疲れや時差の影響もあるのだろう。帰りはバンフのスーパー(Safeway)で食料を調達してキャンプ場へもどった。 日本米と同じShort grain rice,インスタントラーメン,豆腐(味は良くないが)もあり、 食べ物には不自由しない所だ。

カスケード山頂からの展望
ロッキーの山なみが延々と続いている。



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