|
ヨーロッパアルプス登頂レポート |
|
アラリンホルン (4027m)
|
| 年月日 |
2001年7月22日(日) |
| メンバ |
Kさん,私 |
| 装備 |
プラスチック登山靴,アイゼン,ピッケル,ザイル,ハーネス |
同行者 報告 |
http://www.asahi-net.or.jp/~MV2S-KTHR/index.htm 「三百名山めざして」 |
| 天気 |
晴れ |
| タイム |
サースフェー(Saas Fee)[8:40]=ミッテルアラリン(Mittel Allalin)[9:08/9:30]…フェーヨッホ(Feejoch)[11:03/11:15]
…頂上(Allalinhorn)[11:54/12:57]…ミッテルアラリン[14:22/14:50]=フェルスキン(Felskinn)[15:00]
…ブリタニア小屋(Britannia hutte)[15:45/16:03]…フェルスキン[16:45]=サースフェー[17:00]
|
先にスイス入りしていたKさんとサースフェーで待ち合わせた。氷河とドムの岩壁を見上げる静かで落ち着いた雰囲気の村。翌日高所順応も兼ねて今回最初の4000m峰、ポピュラーなアラリンホルンへ向う。ホテルのスタッフが寝坊のため遅めの出発となった。
乗り物の混雑も無く順調にミッテルアラリンへ。登山者よりボーダー・スキーヤーが多く、特に日本人の若者が目立つ。丸いお椀状のアラリンホルンが目の前、中央に急な岩場をさらけ出している以外は雪面で覆われている。雲一つない快晴でアラリンホルンにはもったいないなんて思ってしまう。
リムプフィッシュホルン(中)とシュトラールホルン(左)
右方向はモンテローザ山群に続く
|
頂上の右側へ巻いて、スキー場まで雪上車跡の林道?を進む。その先で多くの登山者にならってアンザイレンしてトレースに入る。稜線鞍部のフェーヨッホまで1箇所50cm幅くらいの深いクレバスを飛び越えるところがあった。あとは普通の雪上歩行だ。フェーヨッホに登りつくと反対側にマッターホルンを始めとするヴァリス山群が目に飛びこんでくる。遥かモンブランまで見えていて凄い!
山頂の最高点には岩上に十字架が立ち、そこは狭いので交代で写真をとる。直下には広いスペースがあり、日曜日とあって多くの登山者で賑わっていた。日本人パーティーにも会い、あの山は何?とみんなで話す。隣のリムプフィッシュホルンは鋭い岩峰で登頂困難に見えるが、登頂ルートは雪稜でさほどの困難は無いらしい。その左のシュトラールホルンはなだらかで易しそう。ドームにダンブランシュにちょっと見にくいけどヴァイスホルンも見え、ヴァリスの山々を満喫。モンテローザだけは手前の山に隠されて一部が見えない。ベルナーオーバランド方面(ピーク同定は難しい)も良く見渡せて、やっぱり快晴に感謝。Kさん初めての4000m峰となったが、高度障害もほとんど無く順調。
マッターホルン(左)と遥かにモンブランも見える
山頂からの眺め、右はダンブランシュ
| アルプフーベル,テッシュホルン,ド-ムへ続く稜線
左サイドにヴァイスホルンも覗いている
|
往路を下山する途中、頂上への稜線の岩場や氷河上のトレースも観察。アルペンメトロに乗らないでバリエーションを楽しむ人もいるようだ。まだ体が慣れないせいか、今日は私としては短い行程の割に疲れた。それでも乗継駅のフェルスキンからブリタニア小屋までおまけの雪上ハイキングに行った。眺めの良い小屋でシュトラールホルンへのルートなど見渡せ、Kさんは気に入って、小屋に泊まってシュトラールホルンへ登りたくなったと言う。下界を避け小屋に泊まるのも一興だ。遅くなったのでプラトイエンまで歩くのはやめてフェルスキンへ戻る。日本人1人が小屋に向っていった。写真目的でスイスの山小屋を巡っているとのこと。
|