奥美濃 山スキー 国見岳スキー場〜虎子山[トラスヤマ](途中まで)
年月日 2001年1月31日(水)
メンバ 単独
装備 ゲレンデスキー,山スキー,兼用靴,シール
参考 2.5万図「美束」,岳人99年10月号,NIFTY FYAMATRK北近畿969,他
天気 晴れ時々曇り
タイム 自宅(6:55)=国見岳スキー場(9:26/10:45)…国見峠(11:35/12:00)…1180mピーク(13:32/13:56)
…国見峠(14:30/14:37)…スキー場(15:00)

 今年の初スキーへ。岐阜県で家からいちばん近そうな国見岳スキー場まで、道を間違えたりして案外時間がかかった。小さなスキー場であるが、今年は雪も多く(〜2m?)そこそこ人は訪れていた。まずゲレンデを何本か滑って足慣らしの後、山スキーに交換して国見峠まで林道をたどる。雪が深くトレースも全く無い。雪崩の痕跡は無いが、斜面の急な場所は警戒して行く。
伊吹山が大きい
1180mピークからの展望
 国見峠から虎子山へは夏道がつけられている。はじめは急登と深雪とやぶ、つぼ足で苦労させられた。登るにつれ傾斜が緩みシール登高に替える。新雪だと雪の締まった時とは全然違い、非常に時間がかかる。1180mピークに出ると、雪の伊吹山が大きい。虎子山への稜線は雪庇状で凸凹が大きく、この状態ではここから往復1時間くらい必要か。出発が遅くなり、ゲレンデでもう少し滑りたいため、山頂はあきらめここから往路を戻ることにする。
 滑降はパウダースノーで快適! 樹林を縫って林道直上まで何とか滑る。最後はしぶしぶスキーを脱ぐ。ゲレンデまで新雪で滑らない林道をのろのろと滑った。

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