若狭 沢登り 今古川〜雲谷山
年月日 2002年9月16日(月)
メンバ 単独(マイカー)
装備 渓流靴,ハーネス,ヘルメット,ザイル(使用せず)
参考 2.5万図「三方」,近畿の山日帰り沢登り,沢登り読本,パルプさんのホームページ,
福井県の山,他
天気 曇り、朝一時雨
タイム 三方石観音P(6:48)…砂防ダム(7:40)…沢に下る(8:17/8:33)…469m二俣(10:00/10:14)
…林道(11:28)…789mピーク(12:00)…雲谷山(12:30/12:58)…五湖展望台(13:57/14:05)
…石観音(14:26/14:30)…駐車場(14:36)=敦賀=関ヶ原=自宅

 滝が多く若狭では最も楽しめるという今古川から雲谷山を目指す。小雨模様で天候がやや気がかり。下山予定の三方石観音の駐車場に車を置いて、歩いて今古川沿いの林道へ。
ナメ滝が連続
心地よく直登が楽しめる
林道を詰めると数年前のレポートに工事中とある砂防ダムがドカーンと現れ行く手を阻まれ、もはやこれまでかと思う。しかし右に荒れた歩道が続いていて、これをたどると大回りして1つ目の沢を横切り2つ目で目的のものと思われる沢に出た。ダムのせいで沢の下流部は消滅、入渓にも余分な手間がかかってしまい腹立たしい。
中間バンドがある15m滝
豪快にシャワーをあびて登る
 だが沢に入ると傾斜のゆるいナメ滝が連続、所々滑ってきつい所もあるが、心地よく直登を続け先ほどの気分悪さも吹っ飛ぶ。左に二段滝をかける支流を分けて進むと、谷の核心となるゴルジュ帯になる。直登したり小さく巻いたりして滝を突破。15mの立派な滝は、ガイドブック通り右に取り付き、左上に延びるバンドを豪快にシャワーをあびて突破。続けて同じような中間バンドを持ち大岩から流れ落ちる10m程の滝。似たような形が非常におもしろいが、直登は難しそうなので巻く。
大岩とバンドの10m滝
前の滝と似た形でおもしろい
 469m二俣らしき地点で左に入り、明るいナメに出て詰めも近づいたと思われた。しかしこの先もシビアなナメ滝が現れ、やぶもひどくなるばかりでガイドブックの記載と合わない。強引に登っていくと突然林道に出た。雲谷山は正面の稜線方向と考え、伐採された斜面を稜線まで登り詰めた。樹木をかきわけて苦労して登り着いたピークに標識は無くショック! 地図とにらめっこして、雲谷山南側の789mピークにいると判明、予定より南側の沢を詰めてしまった(パルプさんのレポートでも同様に予定より南の枝沢に入っているが、林道に出た時点でそれを見抜いておりさすが!)。稜線をたどって途中で屏風滝からの登山道に合流し、やっと目的の雲谷山に到着。標高が低く展望もあまり期待できないが、登山者の姿は無く奥深さを感じさせてくれる山だ。
 石観音への登山道を下る。ピークをいくつも越えて長い道のりに少々うんざりする。それもこの山の地形の複雑さゆえということか。途中から場違いなほど公園風に整備された中を歩くようになる。展望台からは三方五湖のすばらしい景観が得られた。今日も雨にはほとんど降られず天候はもってくれた。すべて順調とは言えないまでも、比良とあわせ中級クラスの沢を3本無事遡行完了できて満足である。

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