山スキー 富山 利賀スノーバレー〜金剛堂山, 牛岳
年月日 2002年3月8日(土)〜9日(日)
メンバ 単独
装備 山スキー,兼用靴,シール
参考 2.5万図「白木峰,山田温泉」,富山県周辺山スキールート解説,日本三百名山登山案内,
Nifty FYAMAALP 山岳スキー,ホームページ「富山の山登り」,他
天気 晴れ(8日),曇り時々晴れ(9日)
タイム 岐阜各務原=荘川(6:01)=白川郷(6:47/7:04)=スノーバレー利賀(8:09/8:50)ーゲレンデ頂上
(9:10/9:17)…前金剛(11:58/12:11)…中金剛(12:23/12:40)…1406mピ-ク(13:40/13:50)
…スノーバレー(15:06/15:23)=天竺温泉=利賀(17:36//6:15)=庄川=牛岳スキー場(7:38/8:15)
ーゲレンデ頂上(8:57/9:08)…牛岳(9:52/10:25)…二本杉(11:00/11:19)…スキー場(11:48/12:17)
=山田温泉=八尾=高山=飛騨金山=小牧=自宅

 近年新設されたスノーバレー利賀スキー場から、日本300名山のスキーピークハントを狙った。このスキー場はバックカントリーを前面に出し、金剛堂山コースも紹介され山スキーヤーに好意的だ。リフトで標高1300mまで稼げるので楽に思えるが、頂上までは上下が多くかなり距離があるのでたっぷり1日コース。
 さすが富山まで来ると雪は多い!先週の山スキーは樹林帯に阻まれてばかりだったが、ここはスキーに適した斜面が続いている。絶好の好天に恵まれ、白山連峰,人形山,白木峰,北アルプスなど終始大パノラマだ。先行二名、初心者同行らしく遅いので途中で抜く。先にもトレースあり、突然逆方向から重装備の外人が現れ驚くが、頂上手前で雪洞泊したとのこと。山頂へは雪庇が怖くて行かなかったと言う。抜いた二人組と外人は、地元の顔見知りのようだった。
1384mピークから見る金剛堂山へのコース
標高差は小さいが上下が多く時間がかかる
 1384mピークからシールのまま樹林帯を滑降、鞍部には人待ち峠の標識有、出発地より低い1270mまで下ってしまう(涙)。この先はアップダウンを繰り返し序々に高度を上げる。所々新雪の下がアイスバーンになっていて、傾斜が急な所はシールが利かず苦労する。尾根が狭い部分は左に雪庇が発達し、右の樹林中に逃げる。頂上直下の平坦なピークに外人の雪洞があり、この先はトレ−ス無し。眼前に立ちはだかる山頂は雪庇がせり出し圧倒される。雪庇の直下を、崩れないでくれと祈りながら足早に右へトラバースして稜線へ這い上がる。傾斜はそんなに急でもなく、見た目ほど厳しくはない。
 山頂付近は一面の草原らしく遮るものは何も無い。三角点のある前金剛で感動を味わってから、最高点の中金剛まで往復、大展望の雪上漫歩はこれまた素晴らしかった。そしてシールはずしてお待ちかねの滑降、斜度も良く1441mピーク先の鞍部まではすいすいと今年最高の滑りであった! 途中急斜面の滑りの山場でちょうど団体の歩き組が登ってきて、見せ場を作ってしまった。人待ち峠からツボ足での登り返しが長く疲れる。行きの2人組がシールで登っているのに追いつく、頂上まで行かず引き返したようだ。山も滑りも満足の1日であった。
白木峰と北アルプス
山頂からの展望、剣岳がひときわ高い
白山(左),三ヶ辻山・人形山(右)
笈〜大笠あたりが人形山の影になり見えない
 翌日は、広い牛岳スキー場から山頂までのショートコース。ゲレンデの乗り物が利用できるのもほぼラストチャンスらしく、リフト券が半額で割安となる。山頂付近は気持ち良い新雪のブナ林で、雪質も良好。思わず北斜面に飛び込むとすばらしい新雪滑降。頂上へ登り返し、尾根から林道を経てゲレンデに戻るとグチョグチョでひどいもの、山頂とは雲泥の差だ。

トップページに戻る