奥日光 四郎岳,燕巣山
年月日 2003年8月23日(土)
メンバ 単独(マイカー)
装備 軽登山靴,雨具,(以下使用せず)補助ロープ,渓流靴
参考 アルペンガイド「奥日光・足尾・西上州」,山と渓谷2002年1月号,
Nifty FYAMAALP バリエーション・ハイキング2053,他
天気 晴れ
タイム 丸沼温泉(6:57)…四郎峠(8:31/8:38)…四郎岳(9:16/9:47)…四郎峠(10:18)…燕巣山
(11:22/11:55)…四郎峠(12:32/12:37)…丸沼温泉(13:36)

 今年は雨に祟られ天候不順の夏であった。ようやく週末が晴れそうなので日光方面で行って見たかった四郎岳に足を向けた。前日はハイカーで賑わう戦場ヶ原周辺を散策。久しぶりに男体山や太郎山の姿を拝みながら、はずれの西ノ湖まで足を延ばして、中禅寺湖畔の赤岩を経て一周したので歩き甲斐があった。Nifty(FYAMA)に奥日光の隠れたバリエーションハイキングの紹介があり、機会があればこのあたりを基点に歩いてみたい。
 翌日はそんなバリエーションの1つと言える四郎岳と燕巣山、有名な日光白根山の影に隠れてあまり紹介されることもない静かな山である。比較的短時間で日帰りでも楽に行けるし、このところ道も良くなっているようで気軽に入山できる。
燕巣山 四郎岳の登りにて(右遠方は根名草山方面)
丸沼温泉の一番奥に駐車し準備していると、後から男女4人組が到着し同じ四郎岳を目指すという。登山口付近が工事中で始めから迷って湯沢の方に入りかけてもどる。その間に先の4人が先行していった。工事現場を迂回する道を経て四郎沢に出る。
 所々、堰堤や沢の中でわかりにくくなるが、道標もあって概ね登山道を歩くという感じ。1回目の二俣で右に入ると美しいナメが見られ渓流靴の出番と思いきや、すぐにロープがあり二俣の間のヤセ尾根に道が続いている。再び左の沢に降り(逆コースの時、沢を離れ尾根に上がる地点要注意)、2回目の二俣でも右に入ると沢が険しくなり、道は左の尾根に上がる(この尾根に上がる場所がわかりにくく少し迷う)。古い峠道が良く踏まれていて、沢筋をたどりながら峠へと到達する。
 四郎岳の山頂へは直線的な急斜面が容赦なく続く。途中で後方にピラミッド型の燕巣山を望むことができる。山頂に着くと眼下に眼前に丸沼菅沼、正面には白根山が望める。まだ走破していない錫ヶ岳など周辺に山々を従えて貫禄は十分である。白根山へスキー場から登る登山コースも良く見える。
四郎岳 燕巣山への登りにて
近くなったと言えども冬に山スキーで行くには結構距離がありそうだと思う。先着の4人はこんな所に来るだけあって山慣れしたグループらしい。風がすがすがしく、緑にかこまれて心が洗われるようである。
 峠から燕巣山へも同じく木の枝が頼りの急登で厳しい。隣同士よく似た山である。燕巣山の山頂は明るく刈払いされて展望も良い。懐かしい根名草山や鬼怒沼山が間近かに見える。ここでも秋を感じさせるそよ風にうたれながら、ひと時を過ごす。山頂から湯沢峠を経て出発点へ戻ったという報告もあるが、そちら方面を見ると刈払い後かなり笹が伸びてきていて手強そう。素直に往路を戻ることにした。

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