アコンカグア(6959m)登頂

   1 アプローチ編
   2 登頂編
   3 高所順応編
   4 ベースキャンプ生活編1
   5 ベースキャンプ生活編2

96年末〜97年始、念願のアコンカグアを訪れ登頂を果たしました。以下のような、ツアー会社主催の一般公募による登頂ツアーに参加しました。

ツアー名 アース○○○社 アコンカグア登頂22日間
期間 12月25日〜1月15日
登山ガイド 日本人  リーダー遠藤晴行氏
    (日本人初のエベレスト無酸素登頂や高所研究で有名)
    アシスタントとして奥様のMさん
現地  リト・サンチェス氏(遠藤氏とほぼ毎年コンビ組むという)
一般参加者 9名 私の知人は、Oさん,Iさん,私の男性3名、
   その他 Kさん,Ymさん,Tさん,
       (以下女性)Nさん,Fさん,Yaさん

登頂までのコース状況とパーティの様子、高所順応やキャンプ生活など全体の様子について、報告していきたいと思います。

ここに載せた文章は、Nifty-Serve 山のフォーラムトレッキング館「海外」の会議室へアップしたものと基本的に同一内容です。またNiftyへツアーの記録をアップすることについて、ツアー会社に確認したところ快く承諾していただきましたが、開設予定のホームページにも写真とともに投稿してほしいと依頼され、現在ほぼ同じ内容の文章がツアー会社のホームページにも載せられています。

地 図



アコンカグアについて:
  いまさら説明するまでも無いかもしれませんが、アルゼンチンのチリ国境近くにそびえる南北アメリカ大陸の最高峰。12〜2月の夏期シーズンには、ノーマルルートからは特別な登攀技術を必要とせずに頂上に立てるために、世界中から多くの登山者が訪れる。標高約7000mであり、高度障害・強風・寒さが登頂を阻む要因となっていて、登頂を目指す登山者の約半分しか頂上に立てないといわれる(岳人96年10月号等参照)。



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